結婚したのはいいけど妻と些細なことで喧嘩になってしまう。
そのような悩みを抱えている旦那さんも多いと思います。
私も結婚した当初は上手く行っていたのに徐々に些細なことで喧嘩するようになりました。
ほんと毎日のようにちょっとしたことで喧嘩。
あとで後悔して仲直り、次の日にまた喧嘩と心身ともに疲れ果ててしまいました。
しかしこの状況から抜け出そうと試行錯誤し、色々な専門的な心理の本を読んである時から喧嘩がパタっと止んだんです。
そこで今回は悩んでいるあなたに喧嘩になる原因とその対策を紹介していきたいと思います。
そもそもなぜ今までは上手くいっていたのか?
結婚をしたからには今までは上手く関係性を保てていたはずです。
その変わってしまった部分を見つけることができれば喧嘩も減少します。
今まで上手くいっていた状況と現在上手くいっていない状況の変化の可能性のある原因について紹介します。
- 自分は相手のことを思いやるのに相手は自分のことを思いやってくれない
- 一緒に生活をすることで嫌なところが見えてきた
- 自分が家事や育児を頑張ると相手の機嫌が悪くなる
- 常に一緒にいることで生活がマンネリ化しときめかなくなった
- 一緒に生活しているが相手は趣味に時間を当ててしまい夫婦時間が減った
以上が結婚して変化する可能性のある出来事です。
これはどちらにも当てはまる可能性がありこのことにお互いが気づいて変えていけば喧嘩は減少することでしょう。
しかし相手が変わるにはまず自分が変わることが大事です。
相手が気づくのを待っていては何も解決しません。
これから対策を一つずつ解説していきますので今日からでも試してみましょう。
①自分は相手のことを思いやるのに相手は自分のことを思いやってくれない
これにはまず大きな要因があります。
それは価値観が違うことです。
いきなり価値観と言われても何を言っているのかわからないと思います。
詳しく説明します。
あなたはもしかしたら相手が怒った原因を聞いて「自分だったらこんなことじゃ怒らないのになんでこんなことくらいで怒るんだ」と感じたことがありませんか?
こんなことで怒るから言い返してしまい喧嘩になってしまうと悩んでいませんか?
些細な喧嘩の原因はこれが一番多いと言っても過言ではありません。
私もこの価値観の違いが喧嘩の原因の多くを占めていました。
自分にとっては大したことじゃなくても相手にとっては気になることもあります。
それは逆の立場でも言えます。ではなぜ今までは上手くいっていたのか。
それは気になったことでも相手に合わせて我慢していたからです。
自分が気になっても相手からしたら大したことじゃない、そんな出来事は沢山あります。
どこまで相手を思いやる気持ちを持って我慢することができるかが大事になってきます。
しかしどうしても変えてほしいくらい気になったことがあると思います。
例えば「靴下をいつも脱ぎっぱなしにしているから片付けてほしい」そんなときはまずはあなたが靴下を片付けてみてはどうでしょうか。
何度か片付けても変わらない。その際は部屋全体を綺麗にしてみてください。
家中を綺麗にすることで相手も片付けようとするかもしれません。
要するに相手にとっては靴下を脱いでもあとで片付ければいいと思っている価値観とあなたの今すぐ片付けてほしいという価値観のズレから喧嘩になってしまうのです。
相手からしたら靴下を脱いでも次に立ったついでに片付ければいいと思っているかもしれません。
そんな考えの人に怒鳴ったところでなんでこんなことで怒られないといけないのか疑問でしかありません。
そんなときは相手が自ら片付けようと考え方が変わるようにこちら側が誘導していくことが上手くいくコツです。逆もそうです。
相手から片付けるように言われたら価値観の違いに気づいて逆ギレするのはやめましょう。
考え方が違うためお互いが納得することは永久にこないですから。
②一緒に生活をすることで嫌なところが見えてきた
一緒に生活することで悪い部分がみえるようになり喧嘩になることもあります。
特に付き合ってから間もない状況で結婚した場合は丁度お互いに慣れてきた頃に当たるので余計に喧嘩が増えてくる頃になります。
でも相手に嫌なところを伝えても変わることは難しいです。
相手が変われないならあなたが受け入れるか相手を変えていくしかありません。
本当にあなたが相手のことが大事で関係を良くしたいと考えているのであれば相手が変わるのを待つのではなく自分が変えてやるんだぞという意識を持って相手と接しましょう。
③自分が家事や育児を頑張ると相手の機嫌が悪くなる
これはあなたにとっては本当に納得のいかない状況だと思います。
忙しい妻が休んでるので少しでも楽にしてもらいたい一心でお手伝いをしているのに機嫌が悪くなるのは逆にびっくりしますよね。
実は、相手としてはあなたに感謝はしているのです。
しかし自分がなにもしていないのにあなたが頑張っている姿を見て焦ってしまっています。
しかし眠たさやきつさから動くことができずにあなたが自分のことを悪く思っているのではないかと不安になります。
そのことから嫌味な態度が出てしまう状況下にあります。
決してあなたが悪くて態度を出すのではなく自分は何もやっていないのにあなたが頑張っている後ろめたさからきているものです。
相手はあなたに嫌われたくない、逆に好きの裏返しと捉えてみてはどうですか。
このパターンの場合は機嫌が一時的に悪くなってもあなたが言い返すような態度をとらなければすぐに機嫌は戻ることでしょう。
またあなたが相手に不満を持っているような態度をみせなければ相手も安心して喧嘩になることはないでしょう。
④常に一緒にいることで生活がマンネリ化しときめかなくなった
お互い時間を合わせて短時間しか会えなかった頃に比べると、毎日一緒に生活していつも隣にいることが当たり前になっていくと、よく相手から「ドキドキがほしい」などと言われることはないですか?
私もそんなことを言われた経験をしてきました。
私にとってはドキドキは確かに減ってきたけど他の人とは味わえないような安心感ができて特別な存在になったと感じたのに相手は違ったみたいです。
そこにも価値観が影響してきます。
マンネリ化を防ぐ方法としては子供ができたり、旅行に行ったり、イベントごとのサプライズなどありますが一番はやはり子供ができることです。
子供ができるとマンネリ化は解消され毎日の生活が劇的に変化することでしょう。
⑤一緒に生活しているが相手は趣味に時間を当ててしまい夫婦時間が減った
お互い慣れてくると趣味に時間を当てることが多くなり、趣味に共通点がないことから夫婦で一緒に過ごす時間が減ってくることもあると思います。
趣味のことはよくわからないけど話題に入ろうとしても相手にされないこともありなかなか会話も難しいですよね。
一緒に楽しめる趣味ならよいのですが。
そんなときにはお互いの共通点や趣味を見つけ一緒に時間を作ることが大事です。
例えば一緒にジョギングや散歩をしたり、好きなドラマや映画を一緒にみたりなどです。
お互い楽しめる趣味をみつけることで会話も増えてくるようになります。
まとめ
今回紹介した内容で一番の原因はズバリ価値観の違いがあることです。
あなたがそう思っていても相手は全く逆に捉えていたり人それぞれ考え方は違います。
私だったらこんなことで怒らないのに何で相手は怒ってくるんだろうと感じることがあると思いますがそれは相手にも同じことが言えます。
あなたも違うことで指摘したことが相手にはそう思われているかもしれません。
「〇〇は気になるけど〇〇は気にならない」とこの価値観のズレが些細な喧嘩に繋がっているわけです。
この価値観のズレを修正することは不可能に近いでしょう。
ならばできる限り価値観のズレを受け入れていく必要があります。
①怒られても受け入れる心
②気になってもまずは相手の意見を聞く心
③話し合ってお互いの考えのズレを修正していく
これがあれば喧嘩は減ってきます。
お互いが「お互いの価値観」の違いに気づくことができれば心も広くなり今まで行ってきた些細な喧嘩はなくなることでしょう。
それにはお互いがどのように思っているのか話し合いが必要になってきます。
是非ともこのような内容を意識して相手と接してみてください。
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