仕事・職場

人見知り、上がり症のため会話が続かない・・・その際のネタや話題作り5選を紹介します。

誰かと話す際や初対面の方、上司と2人きりとかの場面で会話が続かなくで困ったり焦ったりした経験はないですか?

私も人見知りがあり以前はなかなか相手との会話が続かず困り、どうしようと1人で悩んだ経験があります。

しかし色々な対策方法を本を探して読んで今では自分から話題を振ることができるようになり新しい人との出会いが楽しみになりました。

そこで今回は会話が続かない人に対し会話のネタや話題作りについて紹介していきたいと思います。

ちなみに私が見てきた中で参考にした本はこちらです。とてもおもしろい内容となっています。興味がある人は参考にしてみてください。

なぜ会話が続かないのか?

  1. 人見知りで上手く会話ができない。
  2. 会話のネタがない。
  3. 趣味や世代が違い会話の話題がない。
  4. 相手のことが苦手。
  5. 好意を持っている相手であり緊張する。

上記のように様々な要因が考えられます。次からは解決策について解説していきます。

①人見知りで上手く会話ができない。

話題を振られると返答はできるが自分から話題を振ることが苦手という方も多いと思います。

私も人見知りがあり就職の面接にてオドオドしていた記憶を思い出します。

私はその時面接官相手に「私は上がり症かつ人見知りで緊張してます。慣れてきたら上手く喋ることができると思いますが・・・。」と事前に伝えました。

そうすると面接官も笑顔で色んな話題を振ってくれるようになり結果合格することができました。

そのように事前に相手に伝えることも一つの選択肢になると思います。

②会話のネタがない。

相手との会話がすぐ途切れてしまい無言の時間が続いてしまう。

そんな気まずさは回避したい。

そういう場合に昔から言われている有名なフレーズが【木戸に立てかけせし衣食住】です。

これは話題のテーマから頭文字を取ったものです。

  • キ・・・季節
  • ド・・・道楽(趣味)
  • ニ・・・ニュース
  • タ・・・旅
  • テ・・・天気
  • カ・・・家族・家庭
  • ケ・・・健康
  • シ・・・仕事
  • 衣・・・衣服(流行)
  • 食・・・食べ物
  • 住・・・住まい

このフレーズを覚えておけば会話に困ることもなくなります。是非活用してみてください。

③趣味や世代が違い会話の話題がない。

私も仕事の際年齢の違いから、趣味の違いで話したい相手がいないことや世代の違いを実感することが多く会話に困ることがあります。

その際は自分の年代の出来事や相手の興味のない話題を話し続けることはNGです。

相手からの反応が薄く、会話が止まってしまうからです。

ほとんどの人は自分に興味のない話題は聞くのも億劫になってくるものです。

そのような世代や趣味が異なる相手には「自分の時代は〇〇が流行ってたんだよね。あなたの世代は何が流行ってた?」「自分はこれが趣味でよくするけどあなたは何が趣味?」など相手が話しやすくなるような会話を誘導し聞き役に回ることが会話を長く続けられるコツです。

相手が言ったことを広げて上げることでスムーズに会話が成り立ちます。

例えば、「私はテニスが趣味です」ってことを相手が言ったとするとそこから「いつからテニスを始めたの?」や「今実際にやってるの?」など相手が話しやすくなるような話題を振ることで会話がスムーズに持続します。

相手の興味のある話題であれば自分があまり喋らなくても会話は途切れることはないでしょう。

④相手のことが苦手。

苦手な相手や嫌いな相手といきなり2人っきりになった際会話に困りますよね。

私もよく仕事で苦手な上司と車で移動する場面があり毎日悩んでました。

特に怖い上司や怒られたあとなど車内の空気は最悪です。

その際に私が心がけていることは無理に頑張らないことです。

仕事で関わる場合は仕事のことのみ、学校で関わる場合は学校のことのみの話題を話します。

無理に他の天気や趣味などの話題をしても会話が途切れると焦ってしまい更に話題のテーマを探すことに疲れてしまいます。

相手がこちらのことを好意に思っているのであれば②でお伝えした話題のテーマを使用するのも手ではありますが相手が好意を持ってくれていないと会話は長続きしません。

その際は一旦会話が途切れてしまうかもしれませんが頑張って待ちましょう。

そこで相手の方から話題を振ってくることがあればこちらからも話題のテーマを意識して会話が進むようにしましょう。

要するに相手が会話を臨んでいるのかを見定めてから行動するのが一番効果的です。

⑤好意を持っている相手であり緊張する。

会話をする相手が自分の男女問わず好意を持っている相手であれば会話をする際に緊張して上手く話せないものです。

その際は事前に下準備して望むことが私が長年経験した最善の方法です。

どういうことかというと、まず会う前にメモに話したい話題や聞きたいことのキーワードを書いておきます。

例えば会う以前にふと出かけた際、家の近くにお店ができそうな土地を作っていたのを見たとします。

メモの内容はひとそれぞれですが私なら【お店の土地】と書いておきます。

その他にも話ができそうなものを何個もメモに書いておきます。

それを実際に会う際にポケットに忍ばせておきます。

暗記ができればそれにこしたことはないですが私の場合は人見知りで上がり性のため、頭がすぐに真っ白になってしまうので持参します。

それをトイレに行った際などにパッとみて思い出すことで会話が弾むようになったのを覚えています。

例では【お店の土地】と書いてあったのをみて「そういえば家の近くに何かお店ができそうな感じなんだけどコンビニだったら便利になるからいいよね。

あなたの家の周りにはコンビニとかある?」など話題が溢れてきて便利な技です。

是非活用してみてください。

まとめ

私は現在看護師をしています。

昔から周囲の人にあなたは人を話すのが苦手だから看護師は無理だと言われてきました。

しかし現在では天職だったと実感しています。

人見知り、上がり性ではありますが努力すれば乗り越えられると信じています。

人見知りでも上がり性でも人と話したいと思う気持ちがあるあなたは努力すれば乗り越えられます。

昔の私がそうであったように・・・。

他の人は簡単に話せていると悲観してしまうこともあると思いますがこの努力こそが会話だけでなく今後の人生に大きなプラスの要因になると思います。

是非試してみて幸せな生活を送れるように頑張ってください。

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